こんにちは。きよです。
2020年2月21日の金曜ロードショーで映画『リメンバーミー』が放送されましたね^^
ミゲルが主人公のディズニー&ピクサーの映画『リメンバーミー』は、1年に1度の「死者の日」というお祭りの日がテーマで、その日に「生者の国」と「死者の国」がつながるという物語ですね。
リメンバーミーの舞台はメキシコですが、「死者の日」というお祭りは、日本の「お盆」に似ていませんか?
「先祖の霊を迎え入れて、再び先祖の霊を送り出す」という流れがとても似ていますよね!
リメンバーミー主人公のミゲルは、ちょっとしたことがきっかけで死者の国に行くことになってしまいました。
しかし、そこにはミゲルの先祖たちがワイワイと楽しくにぎやかに暮らしていました^^
リメンバーミーの映画を見ていて思ったのですが、「ミゲルと先祖たちの関係」がとても複雑でわかりにくかったと思います!
また、生者の国の家族と死者の国の家族があって、さらに複雑になっていましたよね?
今回は、リメンバーミーの主人公ミゲルの家族相関図やリヴェラ家一族の家系図を整理して解説していこうと思います!
リメンバーミーの家族相関図はどうなってる?
ちょっと欠けてるけどリヴェラ家ファミリーツリー作ったよ
完全に自分用に作ったので細かいのはごめんね pic.twitter.com/Luw2oAp3Be— オカメ納豆※低浮上 (@D_is_710) March 31, 2018
リメンバーミーの家族相関図『生者の国』
リメンバーミーの映画の中で主人公のミゲルが暮らしているところは『生者の国』と表現してありますね。
つまり、生きている人たちの世界ですね。
それでは、リメンバーミーの『生者の国』の家族相関図をわかりやすく解説していきたいと思います。
『生者の国』のミゲルの家族相関図、つまりミゲルの生きている家族構成ということです。
まずミゲルの家族構成は家族相関図でみると両親と妹の4人家族になります。
父:エンリケ
母:ルイサ
長男:ミゲル
妹:ソロコ
(妹:?)
リメンバーミーの映画の始まりから終わり付近までは、ミゲルの母であるルイサは「妊婦」として登場していましたが、ラストシーンでは無事出産していますね。
出産に関係あるシーンは作中では描かれていませんが、リメンバーミーの最後にミゲルが”妹のような赤ちゃんを抱く”シーンからミゲルの母であるルイサが無事出産したのではないかと思いました!
この妹はリメンバーミーの家族相関図には載っていません。
リメンバーミーの家族相関図を見るとミゲルには曾祖母(ひいばあちゃん)にあたる「ママ・ココ」がいるので「ママ・ココ」から見るとミゲルは「ひ孫」になります。
また、リメンバーミーの家族相関図をみると「祖父・フランコ」と「祖母・エレナ」も健在ですので、4世代ににわたり元気に生活している、非常ににぎやかな家族です。
ミゲルを含むリヴェラ家一族みんなが靴職人なので、仕事場には親戚全員が集まってくるのでとてもにぎやかに仕事をしています。
リメンバーミーの家族相関図『死者の国』
それでは次に『死者の国』で出会う人物との関係を家族相関図を解説していきたいと思います。
つまり、ミゲルの親族で死んでいる人たちの家族相関図ですね。
<ママ・イメルダ>
リメンバーミーの物語の始まりのすべてとも言える「ママ・イメルダ」と「ミゲル」の関係ですが、ミゲルからすると「ママ・イメルダ」はリメンバーミーの家族相関図上「高祖母」(ひいひいばあちゃん)という関係になります。
<オスカル&フェリペ>
現実ではなかなか体験することができない状況ですが、リメンバーミーの家族相関図を見ると、死者の国ではミゲルの高祖母(ひいひいばあちゃん)「ママ・イメルダ」の兄弟とも出会います。
「オスカル&フェリペ」はママ・イメルダの双子の弟たちです!
ミゲルは「オスカルおじさん」「フェリペおじさん」と呼んでいましたね。
死者の国でミゲルに危険が迫ったときには「オスカル&フェリペ」兄弟は自分の身を危険にさらしながらミゲルのことを守っていました!
<パパ・フリオとその妹ロシータ>
リメンバーミーの家族相関図上「パパ・フリオ」はママ・ココの夫であり、ミゲルから見ると曾祖父(ひいじいちゃん)になります。
また、リメンバーミーの家族相関図を見ると「ロシータ」はパパ・フリオの妹です。
ミゲルは「パパ・フリオ」「ロシータおばさん」と呼んでいましたね。
そしてこの二人が死者の国に迷い込んだミゲルにいちばん最初に気づいてくれた人たちだったと思います。
<ヴィクトリア>
リメンバーミーの家族相関図上で「ヴィクトリア」はママ・ココの長女で、ミゲルから見るとおばあちゃんのエレナの妹になります。
ミゲルは「ヴィクトリアおばさん」と呼んでいました!
ヴィクトリアはあまり感情を表に出さないので、ツンツンした冷たいイメージがありますが、内心しっかりとミゲルのことを考えている良いおばさんでした!
リメンバーミーの家系図を解説!【ネタバレあり!】
リメンバーミーの主な登場人物『死者の国』と『生者の国』の家族相関図がわかったところで、今度はリヴェラ家一族の家系図全体を解説していきたいと思います。
出典:https://ord.yahoo.co.jp
死者の国にいるリヴェラ家一族は紹介しましたので、いままでで紹介してない生者の国にいるミゲルの親戚たちを家系図からで紹介・解説していきます!
<グロリア>
リメンバーミーの家系図上グロリアはミゲルの父エンリケの姉、つまりミゲルからすると伯母さん(おばさん)になります。
<ベルト>
リメンバーミーの家系図上ベルトはミゲルの父エンリケの兄、つまりミゲルからすると伯父さん(おじさん)になります。
<カルメン>
リメンバーミーの家系図上カルメンはベルトの夫、ミゲルからすると伯母さんになりますね。
カルメンと言えばビゼーの喜歌劇を思い出しますが、メキシコではカルメンという名前も良くある名前なのでしょうか?
<アベル/ロサ/ベニー&マニー>
リメンバーミーの家系図上ミゲルの父エンリケの兄ベルトとカルメンの子供たち。
音楽が演奏される場所に行くことを禁じられていたミゲルが「マリアッチ広場」に行ったことで怒られているときに「アベル」と「ロサ」は「ざまあみろ」というような顔でニヤついていましたよね!
「ベニー&マニー」は双子の小さな男の子たちで、いつも無邪気に遊んでいましたよね!
さて、リメンバーミーの家系図の説明が終わったんですが「ママ・イメルダ」の夫のところに大きな「?」マークがありますが、そこは誰なのでしょうか?
リメンバーミーの映画を見た人ならもうおわかりでしょう。
リメンバーミーでミゲルは死者の国を冒険しながら、とうとうひいひいおじいちゃんを見つけます。
でもそこで衝撃の事実を知ることになるのです!
なんと偉大なミュージシャンの「デラクルス」が、ほんとうのひいひいおじいちゃんではありませんでした。
ほんとうのひいひいおじいちゃんは「ヘクター」だったのです!
実はミゲルが尊敬していた「デラクルス」はヘクターを殺した張本人!
ヘクターと一緒に音楽を作っていたのに、ヘクターが作った「リメンバーミー」を独り占めしようとヘクターを毒殺!
一人でソロデビューを果たして伝説のスターとなったのです!
デラクルスは、なんてひどい奴なんでしょう!!
ということでリメンバーミーの家系図の「?」に入るミゲルのひいひいおじいちゃんは「ヘクター」だったのです!
リメンバーミーのミゲルの年齢は何歳?
こんなに活躍するリメンバーミーの主人公ミゲルの年齢が気になりませんか?
『死者の国』に行ってしまって大冒険をするミゲルの年齢は何歳なのでしょうか?
調べたところ、リメンバーミーの主人公ミゲルの年齢は12歳だそうです。
ミゲルの年齢は日本で言えば小学生くらいの年齢ですね!
リメンバーミーの映画の中で靴屋を営むリヴェラ家ではミゲルは靴磨きをしていました。
また、もうそろそろ靴づくりをさせようかとも思われていました。
つまり12歳という年齢でもう仕事をしていたわけですよ!
その一方で、リメンバーミーのミゲルは曲を聞いただけでギターが演奏できるというすばらしい特技も持っていましたよね!
リメンバーミーのミゲルの12歳という年齢を考えると、あそこまで素晴らしいギターの演奏ができることはすごいことだと思いませんか?
ギターだってとっても難しくって一朝一夕に弾けるようになるものじゃないんです。
それをリメンバーミーのミゲルが12歳という年齢であんな風に曲を聞いただけで、それをギターで弾いてしまうなんてミゲルはギターの天才だとしか思えません!!
やはり、ひいひいおじいちゃんであるヘクターの血がミゲルに流れていたということですね^^
まとめ
今回は「リメンバーミーの家族相関図・家系図を解説!ミゲルの年齢は何歳?」ということでお伝えしていきました。
ミゲルが主人公のディズニー&ピクサーの映画「リメンバーミー」は、1年に1度の「死者の日」というお祭りの日がテーマで、その日に「生者の国」と「死者の国」がつながるという物語でしたね。
今回はリメンバーミーの映画を見ていて、「ミゲルと先祖たちの関係」がとても複雑でわかりにくかったと思いますので、ミゲルを中心に家系図や家族相関図をもとに、それぞれの登場人物を紹介していきました。
リメンバーミーのミゲルの家族、と死者の国のご先祖さまと、生者の国の親戚の三つに分けて説明してみましたが、わかっていただけましたでしょうか。
これでだいぶリメンバーミーの登場人物の整理ができたのではないかと思います!