こんにちは。きよです。
2019年11月26日に放送のテレビ番組「1番だけが知っているSP」で多重人格障害であるharu(はる)さんが密着取材を受けた様子が放送され話題になっています。
前回の放送で多重人格障害のharu(はる)さんのことが取り上げられたときに反響が大きかったことから今回の密着取材になったようですね。
しかし、この「1番だけが知っている」を放送しているテレビ局はTBS。
これまでも、TBSはクレイジージャーになどでやらせを行い番組が打ち切りになるなどのいくつもの疑問を抱かせるテレビ局です。
そんなTBSのテレビ番組「1番だけが知っている」での多重人格障害haru(はる)さんへの密着取材に対して「嘘なんじゃないか」「演技なのではないか」といったやらせの疑問を抱く人がいても不思議ではありません。
そこで、今回はTBSのテレビ番組「1番だけが知っている」の多重人格障害haru(はる)さんについて嘘で演技なのかの検証してみました。
多重人格障害haru(はる)のテレビ出演
多重人格障害haru(はる)「AbemaTV」
多重人格障害のharu(はる)さんがテレビで取り上げられたのは「1番だけが知っている」が初めてではありませんでした。
多重人格障haru(はる)さんについて、いち早く取材をして放送していたのは地上波のテレビ局ではなく、ネット配信が主なAbemaTVでした。
AbemaTVでは、有料放送と無料放送があって地上波のテレビでは取り上げないような突っ込んだ放送があっていたりとたくさんの方が見ていますよね^^
そんなAbemaTVで10月20日放送の「カンニング竹山の土曜The NIGHT」に出演されていました。
しかも、このテレビ番組は生放送ということで実際に放送中にも多重人格障害のharu(はる)さんの別人格が登場していました。
現在は無料で見ることは出来ませんが、ダイジェスト版がありましたのでご紹介です。
多重人格障害haru(はる)「1番だけが知っている」
そして、地上波のテレビ番組「1番だけが知っている」でその存在が多くの方に知られることとなった多重人格障害のharu(はる)さんです。
前回の放送での反響が大きかったことから、もう一度多重人格障害のharu(はる)さんについて森三中の黒沢さんが密着取材するという内容でした。
今回のTBSのテレビ番組「1番だけが知っている」の放送では、前回の放送では現れなかったharu(はる)さんの10人全員の別人格が明らかにもなっていますね。
また、森三中の黒沢さんと過ごし会話をしながらの様子からは多重人格障害のharu(はる)さんのリアルな日常が見えていました。
多重人格障害haru(はる)は嘘で演技だった?
多重人格障害haru(はる)は嘘で演技の疑惑
TBSのテレビ番組「1番だけが知っている」で日常のharu(はる)さんがリアルな姿で映し出されていました。
しかし、多重人格障害の方の日常なんて普段めったに見ることは出来ませんよね?
多重人格と聞くと映画や小説の世界での方が馴染みがあり、嘘や演技だと感じてしまうと思います。
これまでも多重人格障害の方がテレビで密着取材されるということは、私が知る限りではなかったと思います。
多重人格障害と聞くとなんだか怖いイメージだったり、病気でかわいそうといったマイナスなイメージがあってきっと取り上げることが難しい障害だと思います。
そんな思いから、haru(はる)さんのように多重人格障害と前向きに向き合って生活している姿に違和感を感じる方が多くいるのも事実ですよね?
そんな思いからこのテレビの内容は嘘でharu(はる)さんの様子は演技なのではないかという疑問が浮かんでくるのだと思います。
多重人格は存在してると思うんやけどこのテレビの人はなんか嘘っぽいんよな
「もちもち」って言葉だけでパッと違う人格が出てくるもんかね— サカブタ (@O2pSy2p) November 25, 2019
多重人格があるのはわかるんだけど今テレビ出てる人は嘘くせぇと思っちゃうなぁ。みんな出てきたらすぐ名前言うし。ビリーミリガンとか見て多重人格に憧れて真似してるように見える。字を全員に書かせてみりゃいいのに。
— メンフィスベル (@momotantan_) November 25, 2019
解離性同一性障害ではなくて解離してない多重人格を演じてしまう病だろ。。全部すっごい嘘臭くて自己愛と承認欲求どんだけ強いんですか?としか……黒澤さんは似てる仲間に会えて嬉しそうだったし接し方が優しかったな。黒澤さんの話の方が余程リアリティある。人格は統一してるイメージで作ってたと
— APRIL (@earlydeathearly) November 26, 2019
多重人格障害haru(はる)は嘘で演技の検証
それでは、多重人格障害のharu(はる)さんはテレビに出演された時の様子は嘘で演技だったのでしょうか?
多重人格障害のharu(はる)さんは今回のTBSのテレビ番組「1番だけが知っている」に出演することを自身のツイッターで紹介されていました。
11/25(月)に「1番だけが知っている」に出演するみたいです。僕は取材された記憶が全くないので本当に出演するか分かりません!
僕「(黒沢さんと会ったの?どうして僕は覚えてないの?あと多分僕、スタッフさんこと全忘れしてるけど大丈夫なの?)」
25歳男性「頼むから黙ってくれ、そして人生やり直せ」 https://t.co/zHO76b5JdR— haru@メンタルなんにんもいる人 (@hr_3200) November 22, 2019
なんと!多重人格障害の主人格であるharu(はる)さんはどんな取材を受けたのか全く覚えていないそうです。
ポンコツ主人格「えっ、2時間SPなの?僕が出てくるの3分くらいのVTRじゃないの?」
ロケ出場16歳女子「3分はないんじゃない?10分くらいだと思う」
もちもち年齢未定義男子「じゃあ僕5分」
何も関係のない6歳男児「春はねえ、4分!」
深夜に歩く17歳男子「勝った奴が来月の予算総取りな」
僕「やめろ」 https://t.co/t1qYMtFkAF— haru@メンタルなんにんもいる人 (@hr_3200) November 23, 2019
しかも、頭の中でテレビ番組出演について放送時間の予想の賭けも行っているという^^
そして、多重人格障害のharu(はる)さんは番組の内容もリアルタイムで確認し、その後に直接来るDMなどでのメッセージや質問に対して丁寧に答えていらっしゃいます。
haru(はる)さんの優しい人柄を感じますね^^
続きです。 pic.twitter.com/Gn9MiSSfPY
— haru@メンタルなんにんもいる人 (@hr_3200) November 25, 2019
このようなharu(はる)さんの行動から、多重人格障害のharu(はる)さんのテレビでの様子は嘘でも演技でもなかったということが断言できると思います。
また、このテレビでの放送が嘘で演技だとしたらharu(はる)さんにとってのメリットはひとつもないですもんね^^;
多重人格障害haru(はる)のテレビを見たのみんなの反応
多重人格障害のharuさんが密着取材を受けた「1番だけが知っている」を見た方たちはharuさんに対してどんな反応だったのでしょう?
みんなの反応を集めてみました。
#1番だけが知っているSP を観た#多重人格 の #haruさん(達)
めちゃめちゃ素敵な人達で感動
主人格のharuさんが鬱で死にたくなった時は他の人格達が
『生きてるだけで花丸だよ』
『今日は生きてるだけで仕事だった』って励ましてくれたって
何より皆んな素敵で可愛いの☺️— ❁♘༊༅✧ (@RavieMoon) November 26, 2019
絶対に、この障害を羨ましいなんて言っちゃいけないのは、わかる。分かっていても、
他の多重人格の方がどうだとか関係ない、今、haruさんが他の人格やフォロワーさんと楽しそうに生きている(ように見えるだけかもしれないけど、少なくともそう見える)という事実は間違いなく羨ましいんだろうなと https://t.co/SH4TAh1zO7
— ヾ(o´▽`o)ゝ ぁーぃ♪ (@syumiaka_I_1412) November 26, 2019
リアルタイムで観れなかったので、今観てるけど、haruさんの多重人格の様子を観ながら何故か涙がウルウル(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)
ホンマに観て良かったと思ったよぉ❣️❣️❣️ https://t.co/u7FYFRQybe— ルミルミ (@rumirumi6341) November 26, 2019
10人の人格がある多重人格者のharuさんって方のテレビ密着観てると、なぜかこっちも和やかな気分になる。
買い物一つも有識者会議という形で人格みんなで話合ってるって買うか買わないか決めるっていう事とかを隠さずしっかり回答してくれる姿とかは素晴らしいと思う— たち[偶然発見した1日観るよ](S連チャパティ)(黒猫たち) (@gufuworia3039) November 26, 2019
haruさんのSNSも見ました。いろんな人格がある。生きている。なんども死にたいと思った。でも、彼らに救われている。自分自身のことを事細かく分析することができる人って、いそうでいないんじゃないかな、と。多重人格でもなんでも、haruさんは、haruさんです。
— honkidehon.work (@honkidehon) November 26, 2019
『#1番だけが知っている』に登場した多重人格haruさん。普通に生活しているだけで、人格が入れ替わるとか僕らが想像できない苦労をしてると思う。
ただ『モチモチ』というワードや『モチモチ』な食べ物に反応して出てくる人格はちょっと笑ってしまった。タピオカを食べてる時のあの幸せそうな顔よ。
— だんすけ@バキ好きトレーニー (@dantesan2019) November 25, 2019
多重人格ってめっちゃ生活大変そう。テレビだから楽しいエピソードかいつまんでるだけで普通と違うって苦労も一入なんじゃないか?
有識者会議中のharuさんの頭の中覗いてみたいwあと圭一さんもっと喋って欲しかったー!!!好きだわ〜— ポンちゃん (@_opponpon) November 25, 2019
子供の頃、興味あって
【24人のビリー・ミリガン】
って多重人格者の本を読んでたの
思い出した…そういえば、心理学を
勉強したかったんだよな~…しかし #haru さんの人格は
みんな頭が良くて優しいな✨個人的には
【圭一】さんがスキ✨(*´▽`*)#1番だけが知っている pic.twitter.com/YuAWRMjwXV— ちぃちぃ (@chi_chi__) November 25, 2019
TVに多重人格者でトランジェスターの#haru さんが出演されてて
興味深かった✨【生きてるだけで花丸だよ】
年齢って生きてるだけの数字、
【自分がどう生きるか】の方が大事人生の選択の時には
【面白い方へ行こう!】どういう道であろうと
今、自分が輝ける方へ進む#1番だけが知っている pic.twitter.com/MyboX57FkF— ちぃちぃ (@chi_chi__) November 25, 2019
多重人格障害であるharuさんの放送を見た方は、haruさんの中の10人の別人格との日常に好感を持つ方が多くいらっしゃるようでした。
多重人格障害haru(はる)のテレビは嘘で演技だった!の検証まとめ
今回はTBSのテレビ番組「1番だけが知っている」で放送された多重人格障害のharu(はる)さんについての嘘で演技の疑惑について検証してみました。
多重人格障害のharu(はる)さんについての密着取材が放送されたことで、haru(はる)さんのリアルな姿が嘘で演技なのかもしれないと疑問を持つ方がいることも事実です。
しかし、今回TBSのテレビ番組「1番だけが知っている」に出演されたharu(はる)さんについてはご自身のツイッターでのやり取りの様子などからみても、嘘でも演技でもないということが言えるのではないかと思います。
実際に多重人格障害と言われるひとは日本にもたくさんいて、多くの方が苦しんでいたり自分自身に違和感を感じて行きていると思います。
でも、haru(はる)さんのように多重人格障害を受け入れ前向きに過ごしている様子を見るとたくさんの方が励まされるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こちらの記事もおすすめです!!
関連記事:多重人格者haru(ハル)はやらせ?嘘くさい演技は本当?
関連記事:多重人格障害haruの性別は女性!原因は家族母親との関係にある?