石井洋介といえば「日本うんこ学会」を立上げ「うんコレ」というゲームを開発したことで有名です。
医師であり起業家でもある石井洋介。
そんな石井洋介は結婚してるの?出身高校や大学、経歴やプロフィールなどは?
今回は「石井洋介(医師)は結婚してる?出身高校や大学に経歴プロフィール!」と題して石井洋介について調査します!
石井洋介(医師)の結婚や彼女情報は?
「うんコレ」ゲームを開発したり、株式会社omnihealの代表を務める石田洋介さん。現役の医師でもあります。
他にも様々な肩書を持つ石井洋介さん、見た目はどんな感じかというとこちら。
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優し気な感じがしますね!診察を受けるとしても安心して受けれそうです。
そんな石井洋介さんは、ご結婚などされているのでしょうか?
お医者さんだし、起業家でもあるし、顔も悪くない。となれば女性の皆さんは結婚について気になりますよね!
そこで、石井洋介さんが結婚されているか、結婚していないか、調べてみました♪
結果、石井洋介さんの結婚情報は今のところ、出てきませんでした。
お医者さんなので結婚などプライベートな情報はなかなか出回っていませんね^^;
しかし、Twitterを見てみると朝ご飯をご自分で作ったりしているみたいなので、まだご結婚はされていないかもしれません。
おはようございます。
今日もテレビでみたカマンベールチーズまる挟みするホットサンドを作ってみました。高タンパク質高カロリー。暮らしの楽しみとは健康との引換えなのだろうか‥‥両立したいね。
とりあえず今日もハッピーな気持ちになれました。今日も1日楽しく過ごしましょうー。 pic.twitter.com/GduYYXknsq
— 石井洋介 (@ishiichangdesu) September 9, 2020
2020年4月に新たに「おうちの診療所 目黒」を開院したばかりなので、お忙しいのかもしれませんね。
石井洋介さんの今後の結婚や恋愛情報に注目したいです^^
お次は石井洋介さんの出身高校について調べてみました。
石井洋介(医師)の出身高校や大学は?
現在、医師である石井洋介さん。昔は偏差値30だったこともあるとか^^;
そんな偏差値30から猛勉強の末、医学部に合格した石井洋介さんの出身高校は?
大学についても調べてみたのでご紹介します。
石井洋介(医師)の出身高校は?
医師を目指したときには、学力がなく猛勉強の末、医学部に合格し医師になった石井洋介さん。
「うんコレ」ゲームも開発し、起業家の顔を持つなど多方面で活躍されています。
そんな石井洋介さんの出身高校について気になったので調べてみました!
2002年3月 立教新座高等学校卒業
石井洋介さんの出身高校は立教新座高等学校だという情報を発見しました!
母親が大学に行かずに苦労したことからエスカレーター式の私立高校を目指したようです。
出身高校は立教新座高等学校ですが、実は不登校だったとのこと。その原因は16歳の時に発症した潰瘍性大腸炎。
潰瘍性大腸炎は大腸に原因不明の炎症が起こり、大腸の粘膜に傷がついてしまう病気で難病に指定されています。
この潰瘍性大腸炎は回復と悪化を繰り返すそうで、悪化するとお腹が痛くなりトイレに駆け込むことになります。
そのせいで通学中、何度もトイレの為に電車を降りるという経験をされたようです。
また食事制限が厳しく、友達との外食も控えることに。
その為「付き合いが悪い」と友人から遠ざけられ、不登校になってしまったのです。
生きている意味はあるのかと自問自答しながら日々を過ごしていたとのことでした。
出身高校である立教新座高等学校は、石井洋介さん曰く「のんびりした学校」であり担任教師の協力もあって無事に卒業することができました。
卒業後のエピソードもあるのですが、それはまた後ほどお伝えします。
お次は大学について調べてみたのでご紹介します。
石井洋介(医師)の出身大学は?
高校時代に潰瘍性大腸炎を発症した石井洋介さん。
不登校になりながらもなんとか無事に出身高校である立教新座高等学校を卒業。
その後、大学には進学したのでしょうか?気になるので調べてみました!
- 2010年 高知大学医学部を卒業
- 2019年 デジタルハリウッド大学院卒業
2010年に高知大学の医学部を卒業されていますので、出身大学は高知大学医学部になりますね。
大学時代は高校時代と違い、充実した大学生活を送ったそうです。
外科医はコミュニケーションの職業と言われるくらい人との関わりが大事で体力も必要です。
実は石井洋介さん、19歳の時に大腸の摘出手術を受けています。
長期入院で体力がなく、不登校などで人とコミュニケーションが取れなかった石井洋介さん。
僕は鬼ゲーマーで元引きこもりなのですが、今は普通に医者やってます。
N=1の事例から普遍化しちゃうと、ゲーマー引きこもりは医者になりがちということになるよね。
そこに因果関係がある訳もないので、やっぱ一事例や印象だけで情報を見ちゃダメ🙅♂️— 石井洋介 (@ishiichangdesu) May 31, 2019
大学生活の内に人との関わり方と体力の2つを身に着けようと考えました。
そこでまずラグビー部に入部したのです!
このラグビー部、実は変人の集まりでした。
30過ぎて医学部に入った人、どうしてもたばこがやめられない人など色々な人種がいたのです。
おかげでコンプレックスだった「大腸がないありのままの自分」を受け入れることができたとのことでした。
コンプレックスを受け入れることができたのはとても大きな一歩!良かったですね^^
「ありのままの自分」を受け入れてくれる仲間の存在は安心感と自信をくれ、生きる価値を見出せるようになったとも語っています。
そして学園祭のイベント運営や、ダンス部の先輩のステージ映像の制作、フライヤーを作り配布するなど積極的に人と関わる活動も行いました。
大学時代は石井洋介さんにとって掛け替えのない時間を過ごすことができた青春の一ページだったんですね^^
ところで石井洋介さんは2003年に出身高校である立教新座高等学校を卒業しています。
2010年に高知大学医学部を卒業していると高校卒業してから大学卒業まで7年ありますね。
実は石井洋介さん、出身高校である立教新座高等学校を卒業後、フリーター時代、予備校を経て大学に入学しています。
卒業時、偏差値が30まで下がっていた石井洋介さん。
そんな偏差値30の石井洋介さんがどうして医学部を目指したのか。
気になりますよね?
お次は偏差値30の石井洋介さんがどのような経験を経て高知大学を受験したのかについて迫ります。
偏差値30の石井洋介がどうして医学部へ?
「うんコレ」ゲームの製作を行い、起業家の顔も持つ石井洋介さん。
高校時代に潰瘍性大腸炎を患い、勉強にもついていけず、
偏差値30まで落ちてしまった石井洋介さんがなぜ医学の道を志したのでしょうか。
それはこちら。
- 石井洋介さんは潰瘍性大腸炎のため大腸全摘出手術をし「人工肛門」になる。
- 一度人工肛門になると二度と元には戻れないと医師に言われたが、ネットを通じてストーマ(人工肛門)閉鎖手術ができることを知り、手術を受け成功。
- 「卓越した技術は人を救うんだ」と感じ、医学の道を志す。
実は石井洋介さん、2003年に出身高校である立教新座高等学校を卒業後、
大学へは進学せずに一度フリーターになった石井洋介さん。
その後、潰瘍性大腸炎の病状が悪化し、治療を繰り返すうちに、体重が32kgまで落ちてしまいます。
そして19歳の頃に腸管穿孔という大腸に穴が開いた状態になり、
大量出血で6リットル以上の血を失ったとき「死」を意識したそうです。
その後、大腸の全摘出手術をすることになり、一命を取り止めます。
32kgって…(;゚Д゚)
骨と皮ですよね…しかも大量出血6ℓ以上って。。。無事に生きててこの優しい笑顔が健在でよかったです( ;∀;)
中島 のりゆきさんの投稿 2019年3月29日金曜日
手術をするまではいつ死んでもいいと思っていたと語っていた石井洋介さん。
手術後は「日々全力で自分らいく生きて死を迎えないと後悔する」と感じたとおっしゃっています。
この時に医者を目指そうとしたのかと思いきや、そうではないようです^^;
もう少し調べてみましょう。
無事に大腸全摘出手術は成功したのですが、代償は「人工肛門」となってしまったこと。
人工肛門に一度なってしまうと一生このままだと医師に告げられてしまいます。
ショックを受け「人生終わった」と感じたそうです。
しかし、なんとか治すことはできないかとインターネットで情報を探します。
そして横浜市民病院でストーマ閉鎖手術ができることを知り、手術を行い成功。
晴れて「人工肛門」ではなくなりました。このことがきっかけで「医師」を志したのです。
なるほど!確かに年頃の男子が、人工肛門になったらショックですよね^^;
それで人工肛門を治してくれた医師が神様に見えたんですかね~。
その後、偏差値30だった石井洋介さんは、高校1年のドリルから勉強を始めます。
自宅で通信講座や参考書を読み、20歳から予備校に通い猛勉強の末、2年後、念願の医学部へ合格するのです。
スゴイですね!予備校1年目は失敗したようですが、夢を諦めずに挑戦した!
たとえ勉強ができなくても、頑張れば医者も夢じゃない!と希望が持てますね^^
お次は、そんな異色な石井洋介さんの経歴について調べます。
石井洋介(医師)の経歴!
潰瘍性大腸炎を患い、偏差値30というハンデをもろともせず医学部に合格し、念願の医師になることができた石井洋介さん。
そんな数奇な過去を持つ医師であり、起業家の顔もお持ちの石井洋介さんの経歴はこちら。
- 2010年 高知大学医学部卒業後、近森病院で初期臨床研修
- 2010年 コーチレジを創設
- 2012年 横浜市立市民病院外科/IBD科医師
- 2012年 RyomaBaseを開設
- 2012年 高知医療再生機構特命医師へ
- 2013年 日本うんこ学会創設/「うんコレ」制作開始
- 2015年 厚生労働省医生局地域医療計画課主査
- 2016年 同老健局老人保健課課長補佐
- 2016年 デジタルハリウッド大学院入学
- 2017年 医療法人社団ユニメディコ山手台クリニック院長
- 2017年 ハイズ株式会社 SHIP運営代表
- 2018年 夕方から夜間のみ診療を行う秋葉原内科saveクリニックを開業
- 2019年 株式会社omnihealを創業
- 2019年 デジタルハリウッド大学院卒業Master of Digital Contents Management
- 2020年 4月おうちの診療所目黒の開設に至る。
- 現在は、在宅医療を展開する「おうちの診療所 目黒」に勤務
- 株式会社omniheal代表取締役、秋葉原内科saveクリニック共同代表、一般社団法人・高知医療再生機構特任医師などを兼務している。
- 著書に「19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと」(PHP研究所)などがある
肩書もたくさんあって凄い経歴ですよね!とっても忙しそうです^^;
ここでご紹介したい経歴は2010年の「コーチレジ」について!これもまた凄いんです。
大学5年生の時に、親しくしていた先輩が、病院の職場環境が悪く、鬱になり自殺してしまいます。
これがきっかけで、こんなことが二度と起きないように高知の医療現場の環境を良くしようと石井洋介さんは決意します。
環境を良くするにはまず人を集めること、若者が集まってマンパワーが増えれば上の先生に余裕ができる。
そうすれば環境もよくなり、若手の教育もしっかりできるのではないかと考えました。
そして高知県のブランディングを始め、若者に響く高知のイメージを作り、研修医を集める作戦を立てます。
研修医を呼び込む為の合同就職説明会にて、ユニークな配布物を作り配ったのです。
これが3万個近くはけ、研修医の数も40人くらいだったのが70人近くまで増えました!
またブランディングと並行して研修医同士の中を深めるための集まりなども定期的に開くことを考えます。
高知は病院単位での意識が強く、病院同士の繋がりがあまり良好な関係ではなかったようです。
それでは高知から人がいなくなるだけなので、自分の代では研修医同士は仲良くしていこうと考えたのです。
こうした活動を「コーチレジ」と呼びどんどん進め、高知の研修医が代々受け継ぐことができるようにシステムを構築したのです。
この経歴の活躍が認められて、厚労省からのスカウトに繋がります。
高校時代、不登校だったとは思えないほどの経歴!人は変われることを証明しています。
諦めずに最後までやりきったものが夢を叶えることができる。
夢をお持ちの方がいたら、もう一度、最後までやりきってみるのもいいかもしれませんよ!
以上、石井洋介さんの経歴でした。
お次は石井洋介さんのプロフィールについてご紹介します♪
石井洋介(医師)のプロフィール!
会社の代表取締役やクリニックの共同経営者、現役医師に「うんコレ」開発など、様々な活躍をし色々な肩書を持つ石井洋介さん。
そんな石井洋介さんのプロフィールはこちら。
- 生年月日は1980年7月12日
- 神奈川県横浜市で生まれ、伊勢佐木町で育つ
- 母はキャリアウーマン、父はいわゆるダメ男
- 小学生の時に両親が離婚
- 中学で川崎市宮前区に引っ越す
- 中学ではサッカー部
- 高校は埼玉県の立教新座高等学校に入学
- 大学は高知大学医学部を卒業
- 少年時代は漫画やゲーム、麻雀に競馬が好きで勉強が苦手だった
- 珈琲が好き
- 最近はグランピングやBBQ等アウトドアに目覚め始めた超インドア秋葉原大好き人間
- 起業家でもある
- 日本うんこ学会の会長を務める
- スマートフォンアプリ「うんコレ」の制作をする
- 2019年、株式会社omnihealを設立、代表取締役に就任
- おうちの診療所や秋葉原内科saveクリニック共同代表医師も務める
プロフィールとしてご紹介したいのは「うんコレ」についてです。
医師となった石井洋介さんは2012年より、横浜市民病院で消火器外科医として働きます。
働く中で外科手術だけでは解決しない問題に多く直面しました。
- 病気が進行して手術の腕を磨いても治せない患者さん
- 手術が成功しても術後の合併症で苦しむ患者さん
- 帰宅までに時間がかかり足腰が弱って介護施設に行くことになった患者さん
どうしたらこうした患者さんをなくすことができるのか。
早めに医療機関を受診してもらえば救える命もあるのではと考えます。
そんな時あるサミットで「うんこ」ワードが拡散されやすいことを発見。
皆の関心が集まるだろうと2013年「日本うんこ学会」を設立し「うんコレ」というゲームを開発するに至ったのです。
石井 洋介さんの投稿 2015年1月30日金曜日
「うんコレ」は課金の代わりに排便の報告をすると、新しいキャラクターが手に入ります。
便の状態についての質問に答え、病気が疑わしい場合は病院へ行くようアドバイスしてくれるという仕組みです。
「うんコレ」は早めに医療機関を受診できる人が増えるようにとの願いが込められているんですね!
ちなみに全員がボランティアで集まったクリエイターによる制作ゲームなんだそうです。
「うんこ」というワードの拡散力はすさまじく、すぐさま「うんコレ」はWEBで広まっていきました。
石井洋介さんの願い通り、早めに医療機関を受診する人が増えるといいですね!
その後、3年間外科医をやり、厚労省に入省。
国レベルで人を幸せにしようとすると全体として50点くらいの施策しかできず、
誰かにとっての100点は誰かにとっての0点の可能性があり、国として行うには50点くらいがちょうどよいのだと気付きます。
石井洋介さんは全員に対して50点の医療よりも、自分の周りの人を確実に助けられる医療をしたいと語っていました。
現在は「おうち診療所 目黒」も開業し、在宅医療にも力を注いでいます。
本日は近隣の介護・看護職の皆様を対象とした勉強会「認知症VR体験(提供:シルバーウッド社)」です。VR装置をつけて、認知症の方の視点を一人称体験していただきます。
本日も手洗い・マスク・換気などを行い、少人数制で開催します。
スペシャルドリンクはパイナップルジュースです🍍🍍🍍 pic.twitter.com/WqBFU2cY8L
— おうちの診療所 目黒@都立大学 (@ouchino_meguro) July 30, 2020
これからの石井洋介さんの活躍を応援したいですね!
プロフィールの紹介は以上で終わりです。
最後に石井洋介さんについてのまとめてみましたのでご覧ください。
まとめ
「うんコレ」の開発を行い、起業家の顔を持つ、現役医師の石井洋介さん。
今回は「石井洋介(医師)は結婚してる?出身高校や大学に経歴プロフィール!」について調べてきました。
プロフィール
- 生年月日は1980年7月12日
- 神奈川県横浜市で生まれ、伊勢佐木町で育つ
- 母はキャリアウーマン、父はいわゆるダメ男
- 小学生の時に両親が離婚
- 結婚情報はなし
- 出身高校は立教新座高等学校、2003年に卒業
- 大学は高知大学医学部、2010年に卒業
以下簡単な経歴
- 2013年 日本うんこ学会創設/「うんコレ」制作開始
- 2018年 夕方から夜間のみ診療を行う秋葉原内科saveクリニックを開業
- 2019年 株式会社omnihealを創業
- 2020年 4月おうちの診療所目黒の開設
以上が石井洋介さんのプロフィールと経歴のまとめです。
いかがでしたか?石井洋介さんについて少しは知れたのではないでしょうか。
少し異色のプロフィールや経歴を持つ石井洋介さん。
石井洋介さんの今後の活躍に期待したいですね^^
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