こんにちは。きよです。
みなさんは、狂言を知っていますか?
その狂言の世界で活躍する子どもたちがいます。
狂言の世界でも有名な茂山千五郎家から、小5コンビの活躍をご紹介です!
狂言の世界で活躍する子供たち!
日本には古くから伝わる演劇に「狂言(きょうげん)」があります。
明るくユーモアのあるキャラクターが登場して、とぼけた会話やおかしな動きをして、観客を笑わせる「喜劇」の分野です。
何百年も変わらない演技の仕方が伝わっている狂言は、世界的にも「笑いの芸術」と評価されています。
こうした優れた文化遺産を大切に守り、次の時代に引き継いでいこうと、狂言師の家計に生まれ活躍している子どもたちがいます。
茂山千五郎家の小5コンビ!
茂山千五郎家は江戸時代初期から、京都在住の狂言師の家として歴史に名を残している狂言大蔵流の名門です。
現在の当主(家長)は14世茂山千五郎(茂山 正邦)です。
先日NHKの番組 にっぽんの芸能 アンコール「古典芸能キッズ2019」が放送され茂山千五郎家から、小5コンビが紹介されました。
十四世千五郎の三男 茂山 鳳仁(しげやま たかまさ)と逸平の長男 茂山 慶和(しげやま よしかず)です。
父・千五郎、逸平による厳しい稽古の成果を披露しました。
厳しい稽古の様子を紹介するとともに、それぞれの父・千五郎、逸平も加わって親子の和やかなトークもありました。
さいごに
日本古来の伝統文化が、このように代々と受け継がれていることに日本人として誇らしく感じます。
これからの狂言の世界での子どもたちの活躍に期待が高まります。
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