吹奏楽におけるバスクラリネットのポジションと役割とは?

楽器の話

こんにちは。バスクラ奏者のきよです。

初心者の方にでも分かりやすく、吹奏楽に関する事をお届けしています。

普段、吹奏楽で演奏をしているとたまに「ここって、バスクラが吹いている必要ってあるのかな?」

と疑問に思う瞬間があります。

そこで今回は、吹奏楽においてのバスクラリネットのポジションと役割についてお話していこうと思います。

 

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バスクラリネットの存在感

最初に「ここって、バスクラが吹いている必要ってあるのかな?」

という私が感じる疑問点を上げましたね。

どうしてそう感じるかというと、まず、バスクラリネットは吹奏楽の中では比較的出せる音量が小さい楽器なのです。

クラリネット・アンサンブルで演奏するときには、低音パートを一気に引き受けることが多いので十分に活躍することができます。

でも吹奏楽の中に入ると、あるときは金管低音と同じベースを刻んだり、あるときは中音域でのフレーズに参加したりするのです。

そして、一緒に吹く他の楽器の音量に負けてしまい、演奏を聴いてもバスクラの音は聴こえないのです^^;

たまにバスクラだけでのフレーズがあったりしますが、ソロパートでのメロディーでもない限りほとんど聴こえることはありません。

おそらく、吹いている奏者や同じバスクラ奏者でなければその存在に気づけないのではないかと思うほどなんです(ーー;)

バスクラリネットって必要?

そんなに演奏の中でバスクラリネットの音が聴こえないのであれば、吹奏楽の中ではバスクラリネットはいらないのではないでしょうか?

でも、実際には多くの楽譜にバスクラリネットのパート譜がありますし、大抵の吹奏楽団には必ずバスクラ奏者が存在しています。

それはどうしてなんでしょうね(・_・?)

奏者の中には吹奏楽の中で演奏していても、自分の音はあまり聴こえないから頑張って吹いても意味がないのではないか?

と思った経験のある方は多いのではないかと思います。

私も、実際に思っていた時期がありました^^;

でも、実際は自分の音が聴こえなくても吹いている意味は十分にあるのですよ(´∀`)b

音というものは1人の音だけでは小さく聴こえても、2人で吹くと2倍ではなく何倍も大きく聴こえるものなのです。そうです、それがいわゆる「響き」といわれるものなのですね。

つまり、自分が出している音は聴こえなくても音楽の中の響きとなって聴こえて来ているのです。

ですので、バスクラ奏者は演奏中にバスクラリネットの音が聴こえなくても、しっかりと吹くことで他の楽器の音に溶け込み、響きとなってハーモニーの一員として必要な存在になっているのです。

 

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バスクラリネットのポジションと役割

バスクラリネットの存在が必要とわかったところで、バスクラリネットのポジションと役割を考えていきたいと思います。

低音としてのバスクラリネット

バスクラリネットは吹奏楽の中で主に低音パートの一員として存在しています。

木管楽器の低音仲間としては他にファゴットやバリトンサックスなどがいます。

また、金管低音の仲間はユーフォニアムやチューバがいます。

あと、吹奏楽の中で唯一弦楽器として参加しているコントラバスもいます。

この、低音仲間たちとともに低音のしっかりしたベースを吹いたり刻んだりしています

中音としてのバスクラリネット

また、バスクラリネットはたまに中音パートの一員としても力を添えることがあります。

中音仲間にはテナーサックスやホルンがいます。

中音仲間とはメロディーや裏メロなどを一緒に演奏することが多くあります。

この時はほんとにバスクラリネットの音は聴こえないのですが、私は吹いていて中音仲間の音に溶け込んでいると感じる時がとても心地が良いです^^

木管群の支えとしてのバスクラリネット

忘れてならないのが、木管パートのみで演奏する時のポジションです。

やはり、この時は木管のメロディーなどを支える低音のパートなのですが、この時は音の大きな金管がいないので、バスクラリネットの音がバッチリと聴こえてくるのです。

やはり、このような演奏の時は

「しっかりと吹かなきゃいけない!!」

と緊張もしますが楽しい瞬間です。

主役としてのバスクラリネット

そして、ごくたまにソロを任されることもあります。

この時は、周りのことを気にせずに堂々とメロディーを吹くのです。

ですが私の場合は、普段は他の楽器の支えを担当しながらの演奏なので、堂々とメロディーを吹くことには慣れていません。

だからメロディーを演奏する時は、とても緊張してしまって早く終わってほしい!とおもってしまいます^^;

さいごに

このように吹奏楽でのバスクラリネットのポジションや役割とは

「ある時は縁の下の力持ち!」

「ある時は裏メロや木管群の旋律を支え!」

「ある時は表に出てきてメロディーを奏でる!」

変幻自在の楽しいポジションなのです(≧∇≦)b

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